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2006年2月18日 (土)

モナリザ・スマイル

あまり面白くないかな~と思いながらも、

パッケージのコピーと、半額キャンペーンにつられてかりたDVD

「モナリザ・スマイル」

Photo_1

戦後間もないアメリカの女性のあり方を問う映画で、

そういうメッセージ性のある映画に心引かれる。

面白いか面白くないかは別として、何か気づけそうと思って

観ることにした。

主人公である教師が、何があっても自分の価値観を貫いた姿勢にうたれた。

彼女は自分の価値観が明確になっているから、

アクシデントがあっても毅然と次の行動に移すさまがかっこよかった、シビレタ☆

でもその価値観が、自分の都合だけの価値観だったら?

保守的な生徒たちにけして変化はなかったはず。

彼女に一番反抗的だった生徒ベティ。

学生でありながら結婚した彼女は、周囲から、良き妻、良き母親になることこそが

女として最高に幸せなことだという価値観を植え付けられた。

しかし、少しずつ、それは本当に自分が望んでる姿ではないことに気づき始める。

それは夫の無関心という、一見彼女にとっては不本意な出来事によって

彼女は気づき始めるんだよね。

そうして、自分とは一緒に寝ようともしない夫の浮気を知り、

妻子ある男性との不倫を重ねる同級生ジゼルにヒステリックに悪態をつく。

でもジゼルはそんなベティを責めなかった。

彼女のあふれ出てしまった「悪態をつく」というSOSを

しっかりと受け止めてあげた彼女の寛容さに感動した。

そしてベティは、頑なに娘の結婚の失敗を隠そうとし自分の娘の幸せよりも

世間体を大事にする母親に初めて抵抗し、自分で離婚届を出して、

ジゼルと共に新しい土地で新しい生活を始める決意をする。

そんなベティが卒業を控え、学校新聞の評論記事に、自分に素直になること、

自分の意思で物事を思考すること、選択することの尊さを

教えてくれたキャサリンにこんなメッセージを残す。

あなたを忘れません。

私の恩師、ワトソン先生は、

自分の価値観を貫き

学校のためにさえそれを曲げませんでした。

私はこの最後の評論を、

その模範を示した非凡な女性に捧げます。

ものを見る新しい目を与えてくれた方に

どこかでまた壁を壊し

また新しい壁を建てることでしょう。

彼女は挫折した、”目的のないさまよい人”でしょうか?

目的を持ったさまよい人もいます。

伝統とか世間の定義づけを越えて

絵の先に真実を求める人です。

私はあなたを忘れません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

製作者のメッセージ 

この映画のテーマは「選択」 

そして、選択は尊重されるべきもの。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

美大出身の私としては、こんな先生に出会いたかったって思った。

今度、久しぶりに美術館に行こう!

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コメント

記事が変なのですが、直し方がわかりません。

あなたを忘れませんという言葉が重複しています。
なんで????????

投稿: 本人 | 2006年2月20日 (月) 00時20分

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