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2006年4月 5日 (水)

鍛えてくれてありがとう・・かな。

「どうしてお母さんはお父さんと別れたの?」
「どうして僕はお母さんと苗字が違うの?」
「どうしておばあちゃんと仲良くしないの?」
「どうして僕のおうちはお金持ちじゃないの?」
「どうして人を殺してはいけないの?」
「どうして殺しちゃうの?」
「どうして僕は何も悪いことしてないのにクラスの
女子にきしょい(気持ち悪いという意味です)って
言われるの?」
「どうしてお母さんはお方付けが下手なの?」
「どうしてお母さんはすぐに怒るの?」などなど・・・

日々繰り返される「どうして」攻撃。

この「どうして」に、子どもが納得出来る回答を
出すのははっきりいって本当に大変です。

「んなもん嫌いになったから別れたんやんか」
では、子どもは納得してくれません。

他の質問も同様です。

人を殺してはいけない。

こんなシンプルでかつ人間としての大切な道徳観を
子どもが理解するまで根気良く伝え続けられる大人は
いったいどのくらいいるんだろうか。

「人を殺したら警察に捕まるから」
「あかんもんやあかんのや」

こんな言葉でごまかしてしまってるのかもしれません。

連日ニュースで9歳の男の子を投げ飛ばして死なせた
男性のことが報道されてますが・・・。

同じ9歳の息子を持つ母親としてはいたたまれないです。

命の大切さとか、人として大切なこと
学校では教えてくれないことを、生き方そのもので表現出来る
ような自分でありたい。

人を批判したり、批評したり裁いたり見下したり尊重しないって
ことは、警察には捕まらないけど、とても罪深いということ。

それでも罪を問わない自分でいること。

自分がその法則を実践せずして子どもたちに伝えられない。

ともすると心理学や様々な分野で継続的に学習していると、
学習していない人を下に見てしまう自分がいるのではないか。

そんな自分に気づいたときは、身震いがしてしまうほど、
自分に怒りがこみあげてくる。

自分が何様のつもりだと。

日々の子どもからの「どうして?」に対して、
真剣に応えようと努力することは、私の思考力をおおいに
鍛えてくれているように思います。

お願いだからそんなこと聞かないでよ~みたいな質問も
多々ありますが、ごまかさないで、噛み砕いて伝えてあげられる
表現力を身につけていきたいと思います。

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