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2006年5月12日 (金)

少なくない雀の涙

息子が足をケガして飛べない雀の子どもを拾って来ました。

雀って、人間が近づくとすぐに逃げてしまうので、間近で
見たのは初めてでしたが。

むっちゃくちゃ可愛いんです!!!!!!!!

つぶらな瞳に胸がキュンってなります。

足首が内側に捩れててバランスが取れないのか、
少しは羽ばたけるのですが、すぐに落下してしまいます。

かごの中に大事に保護していました。

それなのに・・・。

私が気づいた時にはもう遅かったんです。
息子はあろうことか雀を学校に持って行ってしまいました。

複数の子どもたちにもみくちゃにされた子雀は
たまったものではありません。

帰宅後、明らかに様子のおかしい息子。
頑なにひた隠ししようとしていた。

子雀の死を私は察しました。

いつもの私ならブッチ切れてしまい結局息子の心を
開き、真実を聞き出すことは出来ませんでした。

だけど、今日の私は違いました。

詰問することなく息子に問いかけました。

もしも自分がね、ケガしててしんどい時にね、
たくさんの人からもみくちゃにされたらどう思う?

私の質問に一つ一つ息子は答えました。

鳥は卵から生まれること。
お母さん鳥は子鳥のために一生懸命餌を運ぶこと。

自分がこの雀さんにしたことをどう思う?」って聞くと

悪かったと思う。」って小さい声で言った。
子雀を机の上に置き、二人で正座してお仏壇に手を合わせる
ように合掌しました。

そして、家の前の公園の土を深く深く掘らせました。
「ごめんなさい」って思う気持ちのぶん彫りなさいと言いました。

息子は一生懸命掘ってました。
そして子雀をそっと穴の中に入れ土をかけてあげました。

そして驚いたことに、素足なのに地面に正座して手を合わせて
いました。

人の命と動物の命、重みは違うのでしょうか。
命を大切に思う子に育って欲しいです。

初めて、雀の寝姿を見たんです。
それはそれは本当に愛らしく可愛かったです。

その可愛らしさを見た後での子雀の死は悲しかったです。
二人一緒に、たくさんの雀の涙を流した、そんな一日の終わりでした。



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コメント

まさみさん、こんばんは。

すずめの赤ちゃんって、保護してもなかなか育てられないハズ・・・と思って、検索かけてたら、こんなページにぶち当たってしまいました(2ちゃんですが)。

http://ton.2ch.net/bird/kako/1004/10043/1004306907.html

賛否両論ひきこもごも。

それはさておき、ムスコさんはこの体験をきっと生かしてくれると思います・・・。

投稿: smooth@マインドマップでビジネス書評 | 2006年5月13日 (土) 00時37分

smoothさんって、検索上手ですね

>ムスコさんはこの体験をきっと生かしてくれると思います・・・。

ものずご~く先の話ですが、将来女の人をはらませて
手術をさせて平気でいるような人にはならないと思いました。

投稿: まさみ | 2006年5月14日 (日) 07時52分

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