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2006年5月19日 (金)

監獄実験に我思う事

「状況の力」ってすごいですね。
人間の本性がむき出されてしまう。

しかし、この世の原理として、必ず物事にはもう片方の
側面があり、私はそちらに強く興味を抱きました。

監獄実験においては、囚人役は囚人服を着たり,囚人番号で
呼ばれることにより、看守役は、制服や警棒、ミラーサングラス
などのツールにより、実験を越えた「自覚」を芽生えさしました。

本当は自分は学生なのに、あたかも本当の看守のように
囚人を支配し虐待をしてしまえるんですよね。

余談ですが、博士は実験に関わった学生全てをその後10年に
わたりカウンセリングを行い心のケアを行い、心に傷を残した
者はいないと報道してました。

カウンセリングしないと、虐待をしてしまった学生は、罪悪感を
抱き続けなければならないと思います。

その後のカウンセリングでこんなやり取りはなかったのかと
想像しました。

虐待ではなく、全く逆の心理状態にも人はなることが出来る。

囚人番号で呼ばれることで自分の存在意義がなくなるならば、
逆に、いつも相手の名前を呼びかける尊重する。

看守服で看守になりきれるのならば、
一流のスーツに身を包み、一流の人に触れ、一流の言葉を遣い
一流の環境に身をおいた場合、心理状態もそのようになり、
一流の結果が出せるんだよと。

そう思ったのも、実は、リッツカールトンの化粧室をかりて
やっぱりどうしても利用したくなったので、昨日、喫茶を
利用して来たんです。

少人数のインタビュー形式の講座を開催するので、その
打ち合わせです。

一流のホテルに入ったとたん、明らかにいつもの自分の歩き方で
なくなってるし、言葉遣いもバリバリ関西弁が減り丁寧になったり
してるんですよね。

昨日はタイミングが良くて、席に座ったらバイオリンとピアノの
ライブ演奏まで始まりまして。

しかも奏者はお美しいブロンドの美女二人。
メンデルスゾーンやバッハの名曲を優雅に奏でてくれました。

自宅に着くと、すっかりいつもの私に戻ってました。
しかしその自分の部屋の環境でも、ごちゃごちゃに
散らかってるのと、スッキリ美しく整理整頓された状態では
これもまた大きく心理状態は変化します。

私のこの机の上は一流なんだろうか?
と100人の人に聞いたら、100人の人がNOと言います。

そんな自分の机にNOです(笑)
片付けます。

監獄実験に思うこと。

必ずその逆の力を利用して、私はもっともっと良くなってやる。
そう思いました。

今日は、スーツを着て個人トレーニングしてきます♪

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